やあ、若手社員の皆さん!
配属後、新人の皆さんが幹事になって飲み会を企画する機会が増えることでしょう。
日程調整や出欠確認、お店の選定、予算の決め方、お金のやりくり、乾杯や挨拶のお願い、二次会の場所リサーチなど、色々とやることがたくさんありますよね。
最初はなんでこんなことをやらなきゃいけないのか、って思うかもしれませんが(笑)
実はこれ、仕事のスキルが身につくし、関係者とも仲良くなれるからなんです!
飲み会は業務じゃないけど、計画から実行、そして結果報告までのプロセスがあるんです。
まるでプロジェクト運営みたいですね。
先輩が教えてくれると一番いいんだけど、ちょっと忙しい先輩だと教えてくれないこともあります。
そんなときは、この記事を思い出して、パニックにならずに頑張ってね!
事前準備
メンバー呼びかけ
部署やプロジェクトメンバーごとに考えますが、一応上司や先輩に確認しよう。
恨み言を後に言われないようにね。
ぼくは部長を呼ぶのを忘れたことがあるよ!大失敗
日程調整
飲み会の日程を決めましょう。候補日を出して、メンバーにアンケートを取るといいよ。
エクセルでシンプルにまとめて、
、 、 を書いてもらえると助かります。グループLINEのアンケート機能も便利よね
仮出欠確認
一番
が多い日を飲み会の日に設定します。出欠がわかるので、参加人数が入るお店を選びましょう。
お店選び
個室があると最高だけど、雰囲気が大事です。候補を絞ったら電話して予約しましょう。
人数は仮でも予約して、後で変更できるか確認しておいてね
予算設定
基本的にはコースがおすすめ。上司や先輩に相談して決めてね。
主賓が無料なら、参加費はコース料金+αで計算しよう。金額を決めたら、みんなに連絡しておこう
相場はいくらくらいなんですか?
飲み放題の場合なら
安い店舗: 2,000円〜3,500円程度
一般的な店舗: 3,500円〜5,000円程度
高級店舗: 5,000円以上
だな!
飲み物別注文の場合なら
安い店舗: 3,000円〜4,000円程度
一般的な店舗: 4,000円〜6,000円程度
高級店舗: 6,000円以上
くらいかしら?
これはあくまで一般的な目安であり、地域や店のランクによって異なります。
また、コースの内容や飲み物の種類、時間帯によっても価格は変動します。
事前に参加者に確認し、予算を設定することが大切ですね。
出欠確認
お店と金額の情報を伝えよう。
出欠の締め切りは余裕をもって設定しておいて、キャンセルにはキャンセル料がかかることも伝えてね。
人数が確定したら、お店に連絡だ!
乾杯挨拶のお願い
初めと最後の挨拶の担当を決めましょう。
初めは一番ポジションが高い人、最後は二番目にポジションが高い人がいいかな。
飲み会当日
会費の集金
最良なのは飲み会の前までに集め終わること。
昼休みか定時後に集めてもいいし、他の場所からの参加者は到着したらすぐに集めよう。
封筒に名前を書いておくと安心だよ
店への誘導
当日は参加者を店まで誘導しよう。
遅れる人のために店の地図を印刷しておくのも忘れずに。
「入り口に18時に集まってください」ってLINEしておこう
GoogleマップのURLも載せておくと親切かな。
注文や司会進行
席は適当に座ってもらおう。
形式的な席次が必要ない場合は気楽にね。
注文を取るときは、ビール以外の希望があるか確認してから店員さんに伝えよう。
飲み物が揃ったら軽く挨拶して、初めの挨拶の方に話を振ってみて。
色んな人と話す
初めて顔を合わせる人もいるかもしれないね。
仕事中は話しかけづらいかもしれないけど、飲み会ではフランクになりやすいよ。
新人と話すのを遠慮してる先輩もいるから、積極的に声をかけてみよう。
楽しむ
最も大事なのは楽しむこと。笑
飲み会は本来楽しいものなんだ!
時代的には、上司との飲み会って敬遠されがちなんだけどね
会計
飲み会終了15分前には会計を終わらせておこう。お金が足りなかったら、上司に相談しよう。
自腹を切るのはNGだよ。
締めの挨拶
終了5分前になったら、締めの挨拶を心がけましょう。
例えば、「宴もたけなわですが…」といった感じで、挨拶してくれた方に敬意を払いながら、参加者全体に感謝の気持ちを表現しましょう。この瞬間が飲み会の良い印象を残す大事な瞬間です。
宴もたけなわですが…ところで「たけなわ」って何?
「たけなわ」は、盛り上がりや活気が最も高まる状態や時を指すんだ。
言い換えれば、「最も盛り上がっている瞬間」や「最高潮の状態」といった意味合いがある。賑やかで盛り上がっている状況だけど…って事だな!
まとめ
新入社員が飲み会の幹事を務めることは、初めは戸惑うこともあるかもしれませんが、実はビジネススキルの向上や人間関係の構築に繋がる貴重な経験となります。
計画から実行までの一連のプロセスを通して得られるスキルは、ビジネスの様々な場面で活かせます。
自分を高め、同僚や上司とのコミュニケーションを深め、積極的にチャレンジしてみましょう!
- 挑戦することで成長する
初めての経験や新しい役割には不安もつきものですが、それを乗り越えることで自分自身が成長します。飲み会の幹事を通して、新しいスキルや自己管理能力を身につけるチャンスと捉えましょう。 - チームワークの大切さ
幹事は単独ではなく、参加者との協力が不可欠です。チーム全体で協力し合い、円滑な飲み会を成功させることが大切です。ビジネスでも同じで、協力体制を築くことが重要です。 - 柔軟性と対応力を養う
予測できないトラブルにも対応する必要がありますが、柔軟性を持ち、冷静に問題解決することが求められます。これはビジネスにおいても大切なスキルであり、変化に対応できる柔軟性が成功の鍵です。 - 感謝の意を忘れず
最後に、参加者や協力してくれた仲間への感謝を忘れずに伝えること。感謝の気持ちは人間関係を深め、今後の仕事においてもプラスの影響を与えます。
飲み会の幹事は一見すると大変そうに見えますが、これをポジティブな経験に変えることで、ビジネスの舞台でも自信を持って挑戦できるようになります。ぜひ、積極的に取り組んでみてください!
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