ああ、、人前で喋るのって緊張するなぁ
会議前にどうしたんだ、めぇ?
PRESIDENTにこんな記事が書いてあったぞ
あがり症克服の7か条
①前傾姿勢は禁物。胸を張り、目線は前に
引用元:「話し上手」入門!(プレジデント2023年12/1号)
②首・手首・足首・胸回りのストレッチを
③丹田を意識した腹式呼吸を繰り返す
④表情筋を動かす発声練習を行う
⑤話す機会を与えてもらったことに感謝する
⑥準備・練習から逃げない
⑦日頃から知らない人にも挨拶する
発声とか姿勢とか、メンタルよりもフィジカルから克服する感じなのか〜
フィジカルが原因?
あがり症の人はなぜか共通して体が硬いことがよくある。背中が丸まり、目線も下向きになりがち。こんな状態で人前で話すと、声が詰まってしまう。背中を丸めて声を出そうとしても、途切れ途切れの声しか出ない。でも、背筋を伸ばし、目線や顔を上に向けて声を出してみると、驚くほど大きな声が出ることがある。なぜかというと、体が硬直すると息の通りが悪くなり、呼吸が浅くなるから。声が出にくくなり、それがまたあがり症を助長させる悪循環となるのだ。
緊張したときも、同じように体が硬直して呼吸が浅くなる。そこで、上半身に焦点を当てたストレッチが効果的だ。まずは背筋を伸ばすストレッチで体をほぐし、息の通りを良くしよう。そして呼吸法のエクササイズ。吸うときは鼻から、ゆっくり吐くときはおへその下、丹田を押し込んでしっかり息を吐く腹式呼吸で呼吸を整えよう。吸気量は普段の7倍になると言われている。こうしてしっかり息を吸ったり吐いたりできるようになった状態で声を出すと、小さかったり震えていたり、使い物にならないと思っていた自分の声が大きく変わってくることがある。
メンタルが原因?
あがり症に悩む人たちには共通する特徴がいくつかある。メンタル面では「自意識過剰」「いいカッコしい」「逃げ癖」が挙げられる。これらの人たちは人前に出る際、「必ず成功させねばならない」という使命感を抱えながらも、その真面目で努力家かつ繊細な性格が逆に緊張を引き起こし、あがり症に陥りやすい。
特に、政治家や医者などの厳しい職業に従事している人たちは、信頼を築く責任感が非常に強い。そのため、人前での緊張から逃げるわけにくい立場にある。同時に、部下や患者さんに自分の不安を見せたくないという気持ちが強く、繊細な心情を抱えていることが多い。こうした背景が、彼らがあがり症に陥りやすい理由となっている。
まとめ
- あがり症の人は背中が丸まり、下向きな目線が多く、これが声の出しにくさにつながる。
- 体の硬直が呼吸を制限し、声が詰まりやすくなるため、緊張やあがり症を助長する悪循環になる。
- 上半身のストレッチや腹式呼吸のエクササイズを行うことで、息の通りが良くなり、声の質が向上することが期待される。
では、今からヨガを習いに、、、
おい、会議はどうした!
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